花田工務店 2022.04.08
目に見えない力を信じる〈日本人の暮らしから生まれた信仰—神道〉
みなさんのご自宅やお勤め先の事務所に神棚はありますでしょうか?
ハネットグループの各社・各拠点では神棚をお祀りしています。
← 花田工務店名古屋支店の神棚
← 旧名誉会長宅をリノベーションしてうまれかわった施設『ウェルネス匠』にお祀りしているモダンでシンプルな神棚
← 創業90周年事業の一環として、旧名誉会長宅の敷地内に新たに建立したお社
倒産企業の85%が神棚を祀っていなかったという調査結果があります。
創業からまもなく94年。長い間事業を継続してこられたのは、これまで多くのお客様にご愛顧いただいたことはもちろん、目に見えない力を信じてきたからというのも事業継続の要因の1つではないかと思います。
今日はお詣りの際に必ず行う拝礼のお作法と唱え言葉についてご紹介します。
拝礼のお作法
神社に参拝するときや神棚を拝むときに、「二拝二拍手一拝」をするということは多くの方がご存知かと思いますが、このように行われていますでしょうか?
・まず、神前に進み姿勢をただします。
・背中を平らにし、腰を90度に折り、拝を2回します。
・胸の高さで両手を合わせ、右指先を少し下にずらします。
・肩幅程度に両手を開き、2回打ちます。
・指先をそろえ、最後にもう1回拝をします。
〈神社本庁ホームページより〉
唱え言葉
「祓え(はらえ)給い(たまい)、清め給え(きよめたまえ)、
神(かむ)ながら守り給い(まもりたまい)、幸(さきわ)え給え(たまえ)」
(お祓い下さい、お清め下さい、神様のお力により、お守り下さい、幸せにして下さい)
と唱えることがあります。神道では自らの祓い清めが信仰的にも神様に近づくための大切なおこないとなっているからだそうです。
日本には、古来 言葉には霊力が宿り、口に出すことによってその力が発揮されるという言霊の信仰がありました。神社にお参りする際に具体的な願い事を声に出して唱えるのも、こうした信仰に基づくものだそうです。〈神社本庁ホームページより〉
神社を参拝するのも神棚を祀って拝むのも、決まった作法がありますが、大切なのは心だと思います。
本記事の担当者は自宅に神棚を設けてもうすぐ四か月となります。
毎朝神棚を拝み、家族や大切な人たち・地域の人たちの幸せ、世界平和を祈っていますが、他者を想い祈ることで不思議とパワーが湧いてきます。
最近何かうまくいかないな、、、と感じている方は、神社を参拝する、自宅に神棚を祀って毎日手を合わせるなど、目に見えない力を信じて行動してみてはいかがでしょうか?
わたしたちは百花百色
みんなの“幸せ物語”を
咲かせ続けます。
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